Welcome to WAVAC Audio Lab .

WAVAC Audio Lab.10周年記念モデルとして、我々の持つ技術の全てを注いだハイスペックアンプです。
・世界初のAクラスシングルエンド150Wを実現したハイファイ用モノブロックアンプです。現在Aクラス直熱３極管シングルエンドアンプでは、世界最大の出力を実現しました。
・通信用に使われた直熱３極管833を最大限に生かしたシングルエンドハイパワーモノブロックアンプです。
・電源回路は「最高の音を作るにはピュアな電源が必要」のコンセプトに基づき、全く新しい電源部を開発し、パワーアンプに必要な電源を充分に供給可能にして、よりパワフルな音の再現を実現しています。特に低域での音質向上に貢献しています。
・電源回路を、アイソレーション部、トランス部、安定化電源部と、それぞれ完全独立筐体とし、相互のノイズをカットすることにより、ピュアな電源をアンプに供給しています。特に、電源回路のアイソレーション部には、株式会社電研精機研究所の優秀なノイズカットトランスを採用することにより、低ノイズ化を実現しました。
・電源トランスはそれぞれの電源回路ごとに別々なトランス(5個)を使用し、相互の影響を防いで、余裕のある電源をアンプ部に供給しています。
・安定化電源部は、グリッジのない良質な整流が可能なシリコンダイオードで整流し、最適なレギュレーションを確保しました。
・アンプ部の線材は、銀線を使用、ターミナルはすべてリン青銅の金メッキとし、ハンダを極力使わない配線とし、信号の劣化を防いで音質向上を図っています。
・インターステージトランス反転回路(IITC)により、833の低音域の明瞭で豊かな音楽再生が可能となりました。
信号回路は、極力コンデンサーを省き、トランス結合と直結回路構成としてダイナミックレンジを確保しています。
・すべての真空管のヒーターは、シリコンダイオードおよびし、ヒーターチョークによるπ型フィルターに、大容量のコンデンサーにより整流し、直流点火とし、ハムノイズの低減を図っています。
・シャーシには、ピンポイントベースと振動緩衝材としてβゲルを採用。また、すべての真空管ソケットもαゲル、βゲルにて防振機構とデザイン処理を施し、振動の影響を極力受けないようきめ細かな配慮を施しています。
・初段管には、WE437Aという低rpの音質的にも素晴らしい真空管を採用しました。
・ドライバー管は、KT88の３極接続で、十分なパワーと直線性を確保しました。
・メインシャーシ(アンプ部の筐体)は、60mmのアルミニウム塊をNC加工し美しいシャンペーンゴールドアルマイト処理を施しました。
・真空管ソケットは、すべてテフロン削り出しで、コンタクトには、リン青銅の金メッキ処理を施し、絶縁性を高め、信号劣化を最小限に防ぐ、最高級仕様となっています。
・833という希代の素晴らしい近代管が理化学ガラスケースの中でトリウムタングステンの光とともに、リアルで美しい音楽を再現します。